用語・専門知識集
監査
監理団体は、技能実習を実施する企業(実習実施機関)を定期的に訪問し、技能実習が適正に行われているかについて監査しなければなりません。そしてその結果を入国管理局に報告する義務を負っています。
監査内容は、技能実習の実施状況、技能実習指導員の指導、技能実習生の生活環境等、技能実習生のケア、不正行為の有無等です。
監査は、3ヶ月ごとに最低1回、初めて技能実習生を受け入れた監理団体(組合)は最初の6ヶ月間は毎月、監理団体(組合)の役員が行うことと、技能実習生の入国・在留管理に関する指針に定められています。